ありのまま自然体に、くつろいで生きる。
囚われに気づき、純粋性に身を委ねる。

囚われに気づき、純粋な自分と再会するための、三ヶ月・全八回のプログラムです。

三ヶ月・全八回オンライン(Zoom)定員8名

囚われとは

みんなこうだから、外れてはいけない。
弱い自分は、ダメだ。
成果を出さないと、価値がない。
もう◯歳だから。

私たちは本来、生まれたときから純粋な存在です。社会に適応するなかで、いつのまにか「囚われ」を身にまといます。いま、ここの安心と喜びから選べていないなら、そこには囚われが関係しています。囚われは敵ではありません。気づかれたがっている、サインです。

外れてはいけない弱い自分はダメだ成果を出さないともう◯歳だから囚われ「こうあるべき」が、純粋性を曇らせる気づきゆるむ ・ リラックス純粋性喜怒哀楽ありのまま自己発揮解放純粋な自分が、息をしはじめる
外れてはいけない弱い自分はダメだ成果を出さないと囚われ気づき純粋性喜怒哀楽ありのまま解放純粋な自分が、息をしはじめる
説明会資料「囚われに気づき、純粋性を解き放つ」をもとに再構成

意識のかたち

意識の中心には、自我(エゴ)がいます。外の世界とかかわる入口であり、社会との関係を調整してくれる、大切な働きです。

全体性の中心が、自己(セルフ)です。

エゴは、適応のために防衛をはたらかせます。否認、抑圧、投影、合理化……。それが過剰にはたらくとき、「こうあるべき」が積み重なり、囚われとなって純粋性を曇らせます。

その安定した状態に人間の自我はとどまることなく、その安定性を崩してさえ、より高次の統合性へと志向する傾向が、人間の心のなかに認められる。

河合隼雄『ユング心理学入門』より
自我(エゴ)意識無意識自己(セルフ)意識と無意識をあわせた、全体の中心
河合隼雄『無意識の構造』をもとに作図

変容の道筋

多くの人は、「適応」の道筋をたどります。それでも人には、その安定を崩してでも「ほんとうの自己」を生きようとする傾向が、はじめから備わっています。

くだり ── 適応のため、仮面を重ねるのぼり ── ほんとうの自己をとり戻す

生まれたては、「ほんとうの自己」そのもの。

適応のために、「仮面の自分」をつくり出す。

「ほんとうの自己」が窒息寸前、見失われる。

「ほんとうの自己」が、勢いを盛り返しはじめる。

いったん、「ほんとうの自己」へと純化される。

こんどは自分の意志で、社会と関わる装いを選び直す。

生まれたては、「ほんとうの自己」そのもの。

適応のために、「仮面の自分」をつくり出す。

「ほんとうの自己」が窒息寸前、見失われる。

「ほんとうの自己」が、勢いを盛り返しはじめる。

いったん、「ほんとうの自己」へと純化される。

こんどは自分の意志で、社会と関わる装いを選び直す。

泉谷閑示『「普通がいい」という病』をもとに、一部改変 ── このうねりのサインは、現実の出来事や、身体の症状、夜にみる夢にあらわれることがあります。

ライフアウェアネスの川

「ほんとうの自己」は、頭で決めつけたり、言葉で言い切れるものではありません。それは川のように、すでに流れている「いのちの方向性」のようなもの。大切なのは、その流れを感じとるための感覚と身体を、ゆっくり育てていくことです。

源泉 ── 自己(セルフ)いのちの方向性恐れ恐れ自我(エゴ)が投影する恐れから解放されるほど、本来の自己(セルフ)は自然と現れる
源泉 ── セルフいのちの方向性恐れ恐れから解放されるほど、セルフは自然と現れる
分析して明確にする、を超えて。くつろいで、一体になる。

この旅で得られるもの

LAPが手渡すのは、答えやスキルではなく、体質です。頭で理解する前に気づいている。分析する前に感じている。——「本質に気づける体質」が育つと、人生の見え方が根もとから変わりはじめます。

外がわ ── 囚われ

社会に適応するなかで、身にまとったもの。

あいだ ── 気づき

囚われを敵とせず、ながめられる視点。ここが育つ。

中心 ── 純粋性

生まれたときからある、ほんとうの自己。

三ヶ月は、外の層に気づき、中心へ還る道のり。

人として
純粋性を発揮すること。

喜怒哀楽、ありのまま。囚われの下に眠っていた「ほんとうの自己」を、日々の暮らしのなかで生きはじめること。

コーチ・対人支援者として
人の変容に、深く伴走すること。

成果や評価への恐れに揺らされず、自然体のまま、目の前の人の深いところにとどまり続けられること。

どちらも、本当の意味で、できるようになること。

たとえば、こんな変化 ── 修了した人たちの言葉から

エゴから出る「仮面のような声」と、その奥にある声を、聴き分けられるようになる。

自分の力みや防衛のパターンに、その場で気づけるようになる。気づけるから、認められる。

自分の選択に、自信と信頼が持てるようになる。いるもの・いらないものが、はっきり見えてくる。

内側の状態と世界の流れの両方を感じて、いま必要な選択がしやすくなる。

立ち返る場所ができる。エネルギーの回復のしかたが、自分でわかるようになる。

瞑想やジャーナリングなど、ひとりでは続きにくい実践が、日々の習慣として根づく。

変化は人の数だけあります。ここに挙げたのは、実際に修了生が語った言葉の要約です。

LAPの旅路は自分にとって、ある意味「個」を手放し、つながりを取り戻すものだったんだと思います。正しい流れに乗っていることを、信じられるようになりました。

一期生 ・ 杉野里奈さん

もともとあったものが「思い返された」が、ピッタリくる。人と対話するたびに、回を重ねるごとに、自分という感覚が研ぎ澄まされていった。

受講生 ・ 武智美里さん

LAPをともにした受講生が、三ヶ月をふりかえって語ったラジオです。

  1. 01意識と無意識
  2. 02エゴ(自我)とセルフ(自己)
  3. 03感じる知性をひらく
  4. 04瞑想的意識と身体性の回復
  5. 05囚われと投影に気づく
  6. 06恐れや痛みの受容
  7. 07純粋性を生きる
  8. 08サインやシンボルを紐解く
  9. 09全体性の統合

理論と実践を行き来しながら、全八回でめぐります。

こんな人へ

  • もっと自然体で、ありのままに生きたい人
  • 深いレベルの変化を実感したい人
  • 今の生き方に、限界を感じ始めている人
  • クライアントと深く向き合いたい、コーチ・対人支援者

共通するのは、浅い癒しではなく、深い変容を求めていること。

源流

人の成長や発達は、古くからさまざまな理論と学問を通じて伝承されてきました。LAPは、それらに共通する真理を基礎として編まれています。ひとつの流派に依らず、いくつもの源流から、一本の川へ。

ユング心理学インテグラル理論十牛図(禅)プロセスワークトランスパーソナル心理学東洋思想フォーカシング内的家族システム療法(IFS)ライフアウェアネスプラクティスone river, many springs
ユング心理学インテグラル理論十牛図(禅)プロセスワークトランスパーソナル心理学LAPほかに、フォーカシング ・ IFS ・ 東洋思想
ユング心理学

スイスの精神科医C・G・ユングによる心理学体系。集合的無意識、元型、自己(セルフ)、影(シャドウ)——人間の深層にある心の働きと、全体性の回復への洞察。LAPの意識の地図の、いちばん深い水脈です。

インテグラル理論

現代思想家ケン・ウィルバーによる、発達に関するメタ理論。哲学・心理学・宗教・システム科学までを統合的に捉え、人と社会の健全な発達のモデルを示す。頭・心・影・体・魂という実践の設計図は、ここから来ています。

十牛図(禅)

悟りにいたる十の段階を、十枚の絵と詩で描いたもの。十二世紀、中国北宋の禅僧・廓庵の手による禅の入門テキストで、「真の自己」が牛の姿で表されます。ハイデガーや河合隼雄も愛した、変容の物語の原型。

プロセスワーク

ユングに学んだ元物理学者アーノルド・ミンデルが創始した、プロセス指向心理学の体系。夢や身体症状にあらわれるサインを手がかりに、個人と場の意識変容を扱います。LAPの「サインを紐解く」実践の源。

トランスパーソナル心理学

精神分析・行動主義・人間性心理学に次ぐ「第四の勢力」と呼ばれる心理学。東洋思想の影響を受け、自己を超える意識の領域を扱います。マズロー、アサジオリら。日本へは吉福伸逸が伝えました。

そのほかの支流

フォーカシング、内的家族システム療法(IFS)、東洋思想。それぞれの知恵が、実践のところどころに静かに流れ込んでいます。

定員
8名(最小催行4名・先着順)
対象
本プログラムにピンときた方は、どなたでも
形式
オンライン(Zoom)
回数
全8回・各回2週間の間隔・2.5~5時間
受講料
253,000円(税込)── 分割は最大5回まで
受講条件
全日程のご参加を推奨。心身の健康状態が安定していること(通院歴のある方は寛解の確認を)
次期
LAP5期 ── 2026年9月頃以降に開講予定。4名以上集まり次第、日程を調整します

Q&A

説明会でよく尋ねられる問いに、あらかじめ答えておきます。ここにない問いは、どうぞ入口から。

問一
心理学やコーチングの知識がなくても、ついていけますか。

大丈夫です。プログラムは「知恵の学習」から始まり、変容の道筋を理解してから実践に入ります。それに、この場には「わからなさを歓迎する」という文化があります。すぐに理解しようとしなくて、大丈夫です。

問二
コーチではありません。それでも対象ですか。

対象です。参加の入口はふたつあります——自分の人生のため、そして対人支援の器のため。どちらが強くても構いませんし、旅の途中で入口が入れ替わることも、よくあります。

問三
宗教的な実践なのでしょうか。

いいえ。源流には禅や東洋思想も流れていますが、特定の信仰をお願いすることはありません。扱うのは、ユング心理学や成人発達理論などの心理学と、瞑想・内省・対話という古くからの実践です。何かを信じることより、自分の内側に起きることを確かめることを大切にしています。

問四
すべての日程に出られるか、わかりません。

クラスセッションは、全日程に参加できることを条件としています。場をともにつくる旅だからです。やむを得ない欠席には、個別のフォローアップ制度を用意しています。なお開講日程そのものは、参加者が集まった段階でみなさんと調整します。

問五
受講料の支払いに、分割はありますか。

あります。受講料は253,000円(税込)、分割払いのご相談を最大5回まで(月5万円ほどから)承っています。お金のことも、遠慮なくご相談ください。

問六
いま、心身の調子に波があります。参加できますか。

心身が健康であることを、参加の条件にしています。心療内科・精神科に通院されていた方は、寛解が確認できていることをお願いしています。深いところにふれる実践だからこその、無理をさせないための約束です。迷われる場合は、まず個別にご相談ください。

問七
申込の前に、話を聴ける場はありますか。

説明会と、無料の個別相談があります。プログラムの詳しい資料もそこでお渡しします。場の空気を確かめてから決めていただくのが、いちばん確かです。人生相談でも歓迎です。

ちょっとでも気になる方は、お気軽に。人生相談でも歓迎です。

開催8日前まで:無料 / 7日前〜3日前:受講料の50% / 2日前〜当日:受講料の100%(いずれも決済手数料3.6%を別途申し受けます)

主催:沐舎 / 後援:THE COACH
お問い合わせ:y.okada@moksacommons.jp(担当:岡田)